ブンデスリーガ史上初の女性主審として注目されているシュタインハウス主審 - © © imago
ブンデスリーガ史上初の女性主審として注目されているシュタインハウス主審 - © © imago

初の女性主審、シュタインハウス氏がいよいよブンデスリーガデビュー

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ブンデスリーガ初の女性レフェリーとして注目を集めるビビアナ・シュタインハウス主審(38)が、今週末に行われる第3節のヘルタ・ベルリン対ブレーメンで主審デビューを飾ることが決定した。ブンデスリーガの長い歴史にまた新たな1ページが加わることになる。

今回の決定を受けてブレーメンのアレクサンダー・ヌーリ監督は、「これまでしっかりと仕事をこなしてきた結果。男性であろうと女性であろうと、仕事の成果がすべてなのだから。ここまでの彼女の仕事には敬意を持っているし、日曜にここで笛を吹いてくれるのは素晴らしいこと」とシュタインハウス主審のこれまでの仕事ぶりを評価した。

これまでシュタインハウス氏はブンデスリーガ2部やドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)などで主審を担当。ブンデスリーガでも第4審判としてたびたび経験を積んできた。

本人は待ちに待ったデビューについて、「ブンデスリーガで初めて試合を担当することになり、もちろんその喜びはとても大きいです。私と私のチームにとっての素晴らしい挑戦が始まることを楽しみにしています。しっかりと準備をして日曜を迎えるつもりです」とコメントしている。