フランクフルト、米国遠征第1戦はドロー
長谷部誠と鎌田大地が所属するアイントラハト・フランクフルトは7月8日、ブンデスリーガ・ワールドツアーで滞在しているシアトルで、シアトル・サウンダーズ(米国)と対戦し、1ー1で引き分けた。鎌田は先発から70分までプレー、長谷部に出場機会はなかった。
試合は29分、ブラニミール・ルゴタのゴールでフランクフルトが先制するも、前半終了間際の44分に、米国代表で130試合以上に出場したクリント・デンプシーが同点ゴールを決めた。その後、55分に一挙5人を交代し、さらにその5分後にも新たに2人を投入するなど、後半序盤にテコ入れを図ったフランクフルトだったが、効果的な攻めを構築することはできず、このまま引き分けで試合終了となった。
フランクフルトは9日から13日までカリフォルニア州チュラビスタで合宿を行い、14日にサンノゼ・アースクエイクス(米国)とテストマッチを実施する。
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