2部第4節ビーレフェルト戦で内田はウニオン・ベルリン移籍後初のベンチ入りを果たした - © © gettyimages / Thomas Starke
2部第4節ビーレフェルト戦で内田はウニオン・ベルリン移籍後初のベンチ入りを果たした - © © gettyimages / Thomas Starke

ウニオン2試合連続引き分け、内田は初のベンチ入りも出場なし

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ブンデスリーガ2部第4節3日目が8月27日に行われ、内田篤人が所属するウニオン・ベルリンは本拠地でビーレフェルトと対戦し、1ー1で引き分けた。内田は移籍後初のベンチ入りとなったが、出場の機会はなかった。 ウニオン・ベルリン 1ー1 ビーレフェルト

開始3分、この試合最初のチャンスを作ったのはホームのウニオン。左サイドからポルターがセンタリングを入れ、ゴール前のハーテルがヒールキックで流したが、ビーレフェルト守護神オルテガにセーブされてしまう。

11分にはCBシェーンハイムからのロングパス一本で裏を取る。だが、抜け出したポルターがボール処理を誤り、シュートまで持ち込むことができない。

ウニオンはさらに12分、左サイド高い位置でためを作り、中へグラウンダーで折り返すと、クロースが遠めから右足を振り抜いた。だがフリーで放たれたこの決定機も、枠を捉えることはできなかった。

ビーレフェルトも31分、FKを横に流し、ベーレントが強烈なミドルシュート。しかしボールはクロスバーを直撃し、意表を突いた試みはゴールに結びつかない。

- © gettyimages / Thomas Starke
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