新加入の鎌田は全3試合に先発出場したが、フランクフルトはアメリカ遠征で1勝も挙げることができなかった - © © Eintracht Frankfurt
新加入の鎌田は全3試合に先発出場したが、フランクフルトはアメリカ遠征で1勝も挙げることができなかった - © © Eintracht Frankfurt

フランクフルト米国遠征を1分2敗で終える

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長谷部誠と鎌田大地が所属するアイントラハト・フランクフルトは7月17日、遠征中のアメリカでMSL所属のコロンバス・クルーと強化試合を行い、0-1で敗れた。鎌田は先発し、67分に交代。3日前に約4カ月ぶりに実戦復帰した長谷部はこの試合では出場機会はなかった。

26分に元1860ミュンヘンのオラ・カマラに先制点を許したフランクフルトは、その後も劣勢を覆すことはできず。フランクフルトは「ブンデスリーガ・ワールドツアー」で予定されていた3試合で1勝も挙げることができなかった(1分2敗)。

ニコ・コバチ監督は「我々が今回対戦した3チームともシーズン真っ只中であることは見てとれたと思います。彼らは頭を使い、体の動きも速かった」と相手のコンディションについて触れた。また「我々はトレーニングを行ってきたが、これらの試合に照準を定めていたわけではないので、当たり前(の結果)だ。我々にとっては副次的なものである。まずは自分たちのプログラムを最後までやり遂げたい。ここまで選手たちはよくやっている」と話している。