ケアベル氏は現役時代のすべてをフランクフルトで過ごし公式戦667試合に出場した - © © imago
ケアベル氏は現役時代のすべてをフランクフルトで過ごし公式戦667試合に出場した - © © imago

フランクフルトのレジェンド、コバチ監督を称賛

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「長谷部はすべてのポジションでプレーできる」

現在2試合連続の引き分けに終わっているものの、長谷部誠が所属するアイントラハト・フランクフルトは直近8試合で4勝4分と、無敗を守っている。そこで当サイト独語版は、現役時代のすべてを同クラブで過ごし、公式戦667試合に出場した伝説的プレーヤー、カールハインツ・ケアベル氏との独占インタビューを実施。フランクフルト好調の理由について語ってもらった。

――約半年前、フランクフルトは入れ替え戦に出場するなど、非常に厄介な状態にありました。しかし今は5位にいますし、上位との対決で今季1度も負けていません。まるでおとぎ話のようではありませんか?

ケアベル氏 少し前とは、まるで違いますね。正直なところ、彼らがここまで成長するとは、誰も思っていなかったでしょう。クラブ首脳陣ですら、同じだと思います。この急激な発展は、おそらく2人の人物のおかげでしょうね。ニコ・コバチ監督、そしてスポーツディレクターのフレディ・ボビッチが、この成績へ決定的に関与しています。

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