慢性的な腰痛のため戦列を離れることになったフランクフルトのファビアン - © © imago / Schüler
慢性的な腰痛のため戦列を離れることになったフランクフルトのファビアン - © © imago / Schüler

フランクフルトのファビアンが離脱

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アイントラハト・フランクフルトのMFマーコ・ファビアンが、腰痛のため約2カ月の離脱を強いられることになった。リーグ開幕戦はもちろん、シーズン序盤の数試合を欠場することになる。

ファビアンはイタリアのガイスで行われていたトレーニングキャンプに参加していたものの、以前から悩まされていた腰痛の回復を図るため、休養を取りながら専門医による保存療法を行うことになった。フランクフルトのフレディ・ボビッチ代表取締役は、「マーコが離脱することになって本当に残念だ。早く回復することを願っている。早期回復のためにクラブは全力で治療を行う」とコメントしている。

ファビアンは今年初めに腰痛の症状が出てリーグ戦の数試合を欠場。3月に復帰して今夏のFIFAコンフェデレーションズカップにも出場していたが、プレシーズン中も慢性的な痛みを抱えていた。フランクフルトで開幕に間に合わない選手は、アレクサンダー・マイヤー(足首)、オマール・マスカレル(アキレス腱)に続いて3人目となる。