フランクフルトMFステンデラ、米国遠征離脱
長谷部誠と鎌田大地が所属するアイントラハト・フランクフルトは7月17日 、MFマーク・ステンデラ(21)が肩の負傷により、チームを離脱することを発表した。
フランクフルトは現在、「ブンデスリーガ・ワールドツアー」でアメリカを訪問中。ステンデラは14日に行われたサンノゼ・アースクエークスとの練習試合で左肩を脱臼した。17日に帰国し、専門家による詳しい検査を受ける。
2012/13シーズンに弱冠17歳でブンデスリーガデビューを果たしたステンデラだが、近年は度重なるけがに悩まされている。十字靭帯の断裂による長期離脱から今年4月末にリーグ戦で復帰を果たしたが、5月中旬に膝関節の疾患により再び離脱。サンノゼ・アースクエークスとの強化試合で長谷部とともに実戦復帰したばかりだった。