Summary

・ブンデスリーガ第12節、フランクフルト対ドルトムント

・フスティとセフェロビッチの得点でフランクフルトが勝利

・フランクフルト5バックの一角を務めたバジェホの試合後インタビュー

ブンデスリーガ第12節2日目は11月26日、各地で行われ、長谷部誠が所属するアイントラハト・フランクフルトはホームで、香川真司のドルトムントと対戦し、2ー1で勝利を飾った。この試合で5バックの左CBを務めたフランクフルトのヘスス・バジェホが、90分間の戦いを終えてインタビューに応じている。

――このドルトムント戦での勝利はフランクフルトにとってどれくらい重要なのでしょうか?

バジェホ とても貴重な勝利ですね。我々が全力で戦ったことに対するご褒美だと思います。しかし、この勝利で浮かれていてはいけません。次の試合に向けて、しっかりと集中していく必要があります。

――ニコ・コバチ監督はドルトムントの攻撃陣を「ロケット」と表現し、警戒していました。

バジェホ 今チームの状態は非常に良いですが、監督の手腕によるところは非常に大きいですね。彼はプレシーズンから私たちに信頼を置いてくれていましたし、いつも次のゲームに向けて最高の準備、最高のヒントを与えてくれます。私たちはこのドルトムント戦でも、最後の1秒まで戦い抜きました。ハリス・セフェロビッチの勝ち越し点が決まった時、チーム全員が歓喜の輪を作っていましたね。それこそ、私たちにはチームスピリットがあるという何よりの証拠なのではないでしょうか。

――ドルトムント戦は、今季ここまでのブンデスリーガで最も難しい試合だったのでしょうか?

バジェホ ドルトムントと戦う時は、一瞬たりとも集中を切らすことができません。どんな1対1の場面も厳しいですからね。ですから重要なのは、必ず味方のサポートに入ることです。いずれにしても、ドルトムント相手にトップパフォーマンスを見せ、勝利できたことは、本当に大きな誇りですよ。

――あなたがコバチ監督の下で特に向上した部分とは、具体的にどこでしょうか?

バジェホ 私が彼から学んだことは非常に多いです。例えば、試合を読む力、試合の展開を予測する能力などでしょうか。「いつリスクを取るべきか」や、「どのタイミングならセーフティーなプレーをしなければならないか」なども含まれていますし、DFラインの統率の仕方もそうです。コバチ監督、そして彼のコーチングスタッフからは、多くのことを学びました。そして(チームメートの)ダビド・アブラハムからもいつも助言をもらっています。

――アブラハムの助言はそんなにも重要なのですか?

バジェホ 彼はピッチの上でも、そして私生活でも、まるで私の兄のような存在です。あとは、マイケル・ヘクターもそうですね。彼らのようなCBと毎日トレーニングができるのは大変素晴らしいことです。これまでのキャリアで出会った中で、ベストな仲間ですよ。

――夏にフランクフルトにやってきましたが、現在の成功についてはどう考えていますか?

バジェホ 新しいクラブへ移籍すれば、誰もが新しい競争を勝ち抜かなければなりません。そして私は毎日、自分の限界に挑戦しています。これからも私たちは自信を持って試合に臨み、しかし同時に地に足をつけていなければなりません。