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2016年度のバロンドール候補。(左から)レバンドフスキ、ノイアー、オバメヤン、ビダル、ミュラー - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA
2016年度のバロンドール候補。(左から)レバンドフスキ、ノイアー、オバメヤン、ビダル、ミュラー - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA

バロンドール候補に5名がノミネート

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フランスのサッカー専門誌『フランス・フットボール』が2016年のバロンドール候補30名を発表した。ブンデスリーガからはマヌエル・ノイアー、アルトゥーロ・ビダル、トーマス・ミュラー、ロベルト・レバンドフスキ(以上バイエルン・ミュンヘン)、ピエールエメリック・オバメヤン(ドルトムント)の5選手が名を連ねた。

ピエールエメリック・オバメヤン

バイエルン以外のクラブから唯一のノミネート。ドルトムントの“走り屋”が候補に選ばれたのには十分な理由がある。このガボン代表ストライカーは規格外のスピードの持ち主として有名なだけでなく、ここ数シーズンはその類まれな得点本能にも磨きがかかった。昨季はリーグ戦で25得点、公式戦合計42得点をマークし、2015年のアフリカ年間最優秀選手にも選ばれている。

ロベルト・レバンドフスキ

この選手がいなければオバメヤンはリーグ得点王のタイトルを手にしていただろう。ポーランド代表のストライカーは昨季、リーグ戦での得点数を大台の30に乗せ、チームのリーグ4連覇に大きく貢献。ウォルフスブルク戦で達成した「9分間で5ゴール」という離れ業は、歴史を塗り替えただけでなくギネスブックにも認定された。

トーマス・ミュラー

昨季はリーグ3位の20ゴールに加え、5アシストをマーク。最前線ではなく右サイドでの起用が多い中で堂々たる数字を残した。欧州チャンピオンズリーグ(CL)では12試合で8得点を挙げるとともに、リオネル・メッシ(バルセロナ)の記録を破って史上最年少での「CL通算50勝」到達選手となった。

マヌエル・ノイアー

ドイツ代表のキャプテンとして自身に投票できる立場にあるが、ノイアーはバロンドールの称号を手にするだけの資格を十分に持っている。昨季はリーグ戦全34試合に出場してクリーンシートが20試合。平均すると180分に1ゴールしか奪われていない計算になる。2014年のバロンドール表彰では3位に終わったが、今年こそ初受賞なるか?

アルトゥーロ・ビダル

昨季のブンデスリーガ制覇はビダルにとってユベントス(イタリア)時代から続く国内リーグ5連覇だった。守備と攻撃の両方をこなせるチリ代表Mは、昨季のリーグ戦で4ゴール5アシストを記録した。シーズン終了後には米国で開催されたコパ・アメリカも制覇。まさに優勝請負人だ。