ロッベン「自分たちに大きな賛辞を」
4月8日、ブンデスリーガ第28節2日目が行われ、香川真司が所属するドルトムントは敵地でバイエルン・ミュンヘンと対戦し、1ー4で敗れた。後半立ち上がりの49分、右からカットインする得意の形でチームに3点目をもたらし、両チーム最多となる8本のシュートを放ったバイエルンのアリエン・ロッベンが、試合後のインタビューに応じている。
――バイエルンが求めていた試合とは、今日のような試合でしょうか?
ロッベン 高いインテンシティと多くの情熱を持って戦い、そしてドルトムントのように非常に手ごわいチームに勝利できれば、もちろん満足感しかありません。
――来週、欧州チャンピオンズリーグ(CL)でレアル・マドリード(スペイン)と戦います。4ー1になった時点で、その試合のことも考えたりしたのでしょうか?
ロッベン 4点目が決まり、今日の試合は事実上の終了を迎えました。試合のペースが落ちましたからね。しかし、そうなるまでに我々は速いテンポでボールを回し、前半も後半も良い仕事をしていました。自分たちに大きな賛辞を送りたいですね。本当に良い試合をしたと思いますし、非常に楽しかったです。