ライプツィヒ戦で出色のパフォーマンスを見せたティアゴが今季2度目のMVP受賞
ライプツィヒ戦で出色のパフォーマンスを見せたティアゴが今季2度目のMVP受賞

バイエルンのティアゴが今季2度目のMVP受賞

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公式ツイッターの投票によるブンデスリーガ第16節のMVPが発表され、バイエルン・ミュンヘンのティアゴ・アルカンタラが第12節に続く2度目の受賞を果たした。ティアゴは2位ライプツィヒとの天王山で、先制点を含む1ゴール1アシストを記録。3-0快勝の立役者となり、投票率42%という高い支持を集めた。

ティアゴはボールタッチ数で両チーム最多の113回、走行距離でもチームナンバーワンの11.5キロを記録。さらにシュートとシュートアシストを5本ずつ、1対1の勝利回数でも両チーム最多の21回を記録するなど、文句のつけようのないハイパフォーマンスでチームを快勝に導いた。

ティアゴの他にはブラニミール・ルゴタ(アイントラハト・フランクフルト)、ニコライ・ミュラー(ハンブルガーSV)、フロリアン・ニーダーレヒナー(フライブルク)がノミネートされ、それぞれ24%、21%、13%の支持を集めた。

ルゴタはマインツとのホームゲームで18分に先制点を挙げると、75分には追加点をアシスト。さらに85分にダメ押しの3点目を決めるワンマンショーでチームを“ライン・マイン・ダービー”での完勝に導いた。ミュラーはシャルケ戦で1ゴール1アシストを記録。降格圏に低迷するチームに貴重な勝ちをもたらした。ニーダーレヒナーはインゴルシュタット戦でドッペルパック(1試合2得点)を達成し、チームを10位から8位へ押し上げる原動力となった。