バイエルンがPK戦を制してドイツ・スーパーカップ連覇を達成!
新シーズンの到来を告げるドイツ・スーパーカップが8月5日にジグナル・イドゥナ・パークで行われ、昨季のリーグ王者バイエルン・ミュンヘンがPK戦の末にカップ戦王者ドルトムントを下して大会連覇を果たした。ドルトムントの香川真司はベンチ入りしなかった。 ドルトムント 2ー2(PK4ー5) バイエルン・ミュンヘン
昨年に続いてバイエルンとドルトムントの顔合わせとなった一戦は、ナショナルダービーらしい白熱の展開となる。立ち上がりは勢い良く前線からプレッシャーをかけるドルトムントが優勢に試合を進め、開始早々の12分に先制に成功する。ビダルの不用意な横パスに反応したプリシッチが、ハビ・マルティネスのトラップの乱れに乗じてボールを奪取。最後はGKとの1対1を制してゴール右隅に流し込んだ。