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北部ダービーで先発デビューを飾ったハンブルクの伊藤達哉。53分までのプレーとなったが、大きなインパクトを残した - © © imago / Michael Schwarz
北部ダービーで先発デビューを飾ったハンブルクの伊藤達哉。53分までのプレーとなったが、大きなインパクトを残した - © © imago / Michael Schwarz

ハンブルク監督、伊藤は「すぐに観客の心をつかんだ」

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ブンデスリーガ第7節が9月30日に行われ、酒井高徳が所属するハンブルガーSVは本拠地でブレーメンと0ー0で引き分けた。今回で107回目を数え、ブンデスリーガで最も伝統のある北部ダービーにハンブルクのマークス・ギスドル監督はキャプテン酒井とともに日本人の伊藤達哉を先発に起用した。

ブンデスリーガ初先発となった20歳の伊藤は、19分に相手DFをかわして1トップのボビー・ウッドにラストパスを送るなど、左サイドを何度もドリブルで果敢に攻め込んだ。ブンデスリーガ公式では166cm、ハンブルク公式HPの記事によると164cmとされている小柄な伊藤がボールを持ってドリブルを仕掛けるたびに、フォルクスパーク・シュターディオンの観客は湧いた。

53分までに17回のスプリントを記録した伊藤は足をつり、後半立ち上がりにピッチを去ることに。この時、DFキリアコス・パパドプロスが伊藤に対する拍手を観客に促し、大歓声が起こった。中にはスタンディング・オベーションで伊藤のファイトを称えるファンもいた。

- © gettyimages / Martin Rose