レーバークーゼンからライプツィヒに期限付き移籍中だったパパドプロスがまた期限付きでハンブルクに移籍 - © © imago
レーバークーゼンからライプツィヒに期限付き移籍中だったパパドプロスがまた期限付きでハンブルクに移籍 - © © imago

ハンブルク、期限付きでDFパパドプロス獲得

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酒井高徳がキャプテンを務めるハンブルガーSVは1月16日、DFキリアコス・パパドプロス(24)が今シーズン終了までの期限付きで加入することを発表した。パパドプロスは今夏、レーバークーゼンからライプツィヒに期限付きで移籍していた。

ハンブルクのイェンス・トッドSDは、「変化に富んだディフェンスのスペシャリストであり、闘争心の強いパパドプロスを獲得できた。彼がハンブルクのユニフォームを着て、プレーするのを楽しみにしている」と同選手に期待を寄せる。

パパドプロスは、「移籍が実現してうれしい。ハンブルクはビッグクラブだ。そのクラブとチームが目標を達成するために、力になれたらと思う。僕のコンディションは良いし、明日のチームトレーニングを楽しみにしている」と話している。

ギリシャ代表として25試合に出場し、4得点をマークしているパパドプロスは2010年からシャルケ、2014年からレーバークーゼンに所属し、ブンデスリーガ92試合に出場、5得点を挙げている。今季は期限付きでライプツィヒに移籍したが、1試合の出場にとどまっていた。

ハンブルクは現在、3勝4分9敗で降格圏の16位に沈んでいる。ブンデスリーガの歴史が始まって以来、唯一2部に降格したことのない名門は今冬、メアギム・マブライに次いで2人目のセンターバックを補強し、伝統を守り抜く構えだ。