スパルタ・ロッテルダムからハンブルクに加入したファンドロンヘレン - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA
スパルタ・ロッテルダムからハンブルクに加入したファンドロンヘレン - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA

ハンブルクがUー19オランダ代表DFファンドロンヘレンを獲得

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酒井高徳が所属するハンブルガーSVは8月3日、オランダのスパルタ・ロッテルダムからUー19オランダ代表DFリック・ファンドロンヘレン(18)を獲得した。契約期間は2022年6月30日まで。

センターバックが本職のファンドロンヘレンは17歳の時にエールディビジでデビューを飾り、これまで31試合に出場。Uー17から年代別代表でも活躍し、現在はUー19代表の主将を務めている。

イェンス・トッドSDは、「移籍成立をとてもうれしく思う。我々は長い間リックの成長を追い、10回を超える視察を重ねた。対人プレーに強く、勝ちたいという意志を全面に出せる選手だ」と、技術面だけでなく精神面も評価していることを明かした。

奇しくもハンブルクは合宿先のオーストリアでスパルタと練習試合を実施。この試合でファンドロンヘレンは先制ゴールを記録していた。すでに挨拶代わりの一発は披露したが、本人は「ここに来ることができて最高の気分だ。自分にとっては大きな一歩であり、新しいチームメートに会い、あの素晴らしいスタジアムでプレーすることが待ちきれない」とティーンエージャーらしいコメントを残している。