ハンブルクMFミュラー、ゴール後の喜びで7カ月離脱
酒井高徳がキャプテンを務めるハンブルガーSVは8月20日、MFニコライ・ミュラーが右ひざ前十字靭帯を断裂し、完治まで約7カ月を要することを発表した。
前日、ホームでアウクスブルクとの開幕戦で8分に先制点を挙げたミュラーだったが、ゴールを喜んだ際に足を痛めた。その後もプレーの続行を試みたが、15分に交代。ハンブルクはこのミュラーの1点を守り抜き、白星スタートを飾っている。
イェンス・トッドSDは「この診断結果は我々にとって大きなショックです。シーズンスタートにこのようなことになり、ニコライはとても辛いでしょう。彼の回復を祈るとともに、彼のサポートをしていきたい」とコメントしている。
ミュラーはブンデスリーガ通算163試合出場、37ゴールをマーク。昨季はリーグ25試合に出場し、5得点を挙げた。