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2017年に入り勝利のなかったハンブルクだがパパドプロスのヘディング弾でレーバークーゼンを1ー0で下し連敗を2でストップした - © © gettyimages / Martin Rose/Bongarts
2017年に入り勝利のなかったハンブルクだがパパドプロスのヘディング弾でレーバークーゼンを1ー0で下し連敗を2でストップした - © © gettyimages / Martin Rose/Bongarts

ハンブルク2017年初勝利、酒井は累積警告で不出場

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2月3日、ブンデスリーガ第19節初日が行われ、酒井高徳が所属するハンブルガーSVは本拠地でレーバークーゼンと対戦し、1ー0で勝利した。前節インゴルシュタット戦で今季5枚目のイエローカードを受けた酒井は、累積警告のため出場停止だった。

ハンブルク 1ー0 レーバークーゼン

両チームとも立ち上がりからパスやトラップの精彩を欠き、決定機を迎えることができない。

最初のチャンスは16分のハンブルク。右サイドの高い位置で得たFKをホルトビーが蹴り、マブライがフリーのままファーサイドに飛び込んだが、GKが先に触りCKへ逃げた。

さらに32分、カウンターからミュラーが最終ラインの裏に抜け、左からグラウンダーのセンタリング。ウッドが後方からペナルティーエリア内に入ってきたが、ボール処理に時間がかかってしまい、DFにクリアされている。

スコアは0ー0、レーバークーゼンは1本もシュートを打たないまま後半に突入すると、まずは47分、ハンブルクが素早く前線へ運び、中央のミュラーがボールを落とすと、ウッドがペナルティーエリア左からシュートを放つ。しかし、これは惜しくもクロスバーを直撃した。

ようやく57分、この試合初のCKを獲得したレーバークーゼンは、ゴール前のキースリングがヘディングで合わせチーム初のシュート。しかしパパドプロスが体を寄せていたためミートさせられず、ボールは右ポストの外へ流れてしまった。

そして76分、左サイド深い位置でのFKを獲得したハンブルクはボールを短くつなぎ、ペナルティーエリア左でミュラーが受ける。1度目のセンタリングはDFにブロックされるも、自らこぼれ球を拾って2度目のセンタリング。最後はパパドプロスが頭で押し込み、ホームのハンブルクが先制点を奪った。

【得点】

このまま試合は1ー0で終了し、ハンブルクが2017年初の勝ち点3を得る結果に。一方のレーバークーゼンはこれで連敗となっている。

ハンブルク:パパドプロス(76分)
レーバークーゼン:なし

【ラインナップ】

ハンブルク(4ー2ー3ー1)
アードラー;ディークマイヤー、パパドプロス、マブライ、オスチョレク;エクダル、ユング;ミュラー(86分 ワルトシュミット)、ホルトビー(87分 ジュルー)、コスティッチ(90+1分 ハント);ウッド

レーバークーゼン(4ー4ー2)
レノ;ヘンリクス、ター、トプラク、ウェンデル;ベララビ(64分 ブラント)、バウムガートリンガー(46分 キースリング)、アランギス、カンプル;フォラント、メーメディ(82分 ベイリー)