ハーニク率いるハノーファーはブンデスリーガ昇格をかけ第33節に古巣シュトゥットガルトと対戦する - © © imago / Joachim Sielski
ハーニク率いるハノーファーはブンデスリーガ昇格をかけ第33節に古巣シュトゥットガルトと対戦する - © © imago / Joachim Sielski

昇格かかる大一番へ、ハノーファーFWハーニク「準備は万端」

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ブンデスリーガ2部第33節が5月14日に行われ、浅野拓磨が所属するシュトゥットガルトは敵地でハノーファーと対戦する。勝ち点66で首位を走る前者と、同63で3位に位置する後者の戦いは、文字通りブンデスリーガ昇格をかけた“大一番”だ。この決戦を目前に控えた今、現在ハノーファーに所属し、昨季まで6年間シュトゥットガルトに在籍していたマーティン・ハーニクが、当サイト独語版の独占インタビューに応じている。

――前節、ブラウンシュバイクがウニオン・ベルリンとの上位決戦を3ー1で制しました。試合はTVでご覧になっていましたか?(※ブラウンシュバイクはウニオンに勝利したため、ハノーファーを抜き自動昇格圏の2位に浮上)

ハーニク いや、見ていませんでした。以前から言っていましたが、この試合がどのような結果になろうと私たちにはあまり関係ありませんからね。それに、どんな結果になっても、私たちにとってポジティブな点は必ずあるのです。

――ブラウンシュバイクがウニオンに勝利を収めたことで、どのようなポジティブな点があるのでしょうか?

ハーニク (4位ウニオンと3位ハノーファーの勝ち点差が6になり)我々は「少なくとも入れ替え戦には出場できるだろう」ということですね。今季はずっと4クラブによる上位争いが続いていましたが、現実的に考えれば今は3クラブになりました。そしてその3つのうちの1つが私たちです。

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