ドルトムントと2020年まで契約を延長した香川 - © © imago
ドルトムントと2020年まで契約を延長した香川 - © © imago

香川がドルトムントと2020年まで契約延長

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ドルトムントは7月14日、香川真司との契約を2020年6月末まで延長したことを発表した。

アジアツアーのため、現在日本に滞在中のドルトムントは、14日夕方の公開練習を前に会見を開き、香川との契約延長を正式発表。会見に出席した香川は契約延長の理由について、「クラブから素晴らしい延長オファーをいただいた。考えた結果、契約延長して新シーズンへ向けてスタートを切りたいと思った。素晴らしい結果を得られるよう、新しい監督の下で成長していきたいです」と話した。

来日中のミヒャエル・ツォルクSDは、「私たちはシンジがあと3年ドルトムントに残るという決断を下したことを非常に喜んでいる。シンジはこのクラブ、この町、そしてファンに対して強い繋がりを感じている。チームの中でより経験が豊富な選手であり、全体的に年齢が若いチームの中で彼の役割は重要になってくる」とのコメントを寄せている。

香川はドルトムントでブンデスリーガ通算127試合に出場して36ゴールをマーク。通算5シーズンの在籍で2度のリーグ優勝と2度のドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)制覇を経験している。

香川のブンデスリーガでの歩みを振り返る