第8節の注目データ、全9試合を紹介!
ブンデスリーガ第8節が10月2日から4日にかけて、ドイツ各地で開催される。ここでは、同節全9試合の注目データを試合ごとに紹介していく。
ダルムシュタット対マインツ
町の距離がたった31kmしか離れておらず、互いのライバル意識もあり、熱いダービー戦になることが予想される。またダルムシュタットはクラブ史上、現在の9位よりも上の順位にいたことがなく、この試合で勝てば初めて8位以上になることができる。
ホッフェンハイム対シュトゥットガルト
直近3試合においてはホッフェンハイムが3戦全勝。シュトゥットガルトは今季ここまで18クラブ中トップクラスのシュート数を記録しているが、ビッグチャンス成功率は非常に低い。
メンヘングラートバッハ(ボルシアMG)対ウォルフスブルク
ボルシアMGはアンドレ・シューベルト監督になって以降、現在リーグ戦で連勝中。しかし直近5試合ではウォルフスブルクが3勝1敗1分。
ヘルタ・ベルリン対ハンブルガーSV
昨シーズンから数えるとヘルタはホームで4戦連続負けなし。しかしハンブルクも直近のアウェー戦は連勝中。
ハノーファー対ブレーメン
同カード直近5試合のうち4試合は、ハノーファーがブレーメンよりも順位が上の状態での対戦だった。
インゴルシュタット対アイントラハト・フランクフルト
フランクフルトが勝利すれば、昇格組インゴルシュタットを順位で追い抜く。インゴルシュタットは勝ち点11を獲得しているが、ホームで得た勝ち点はたったの1。
シャルケ対ケルン
シャルケは現在、欧州リーグ(EL)とブンデスリーガで6連勝中。しかし、もし今回ケルンが勝利すれば、同クラブにとっては1980年代以来の対シャルケ3連勝となる。
バイエルン・ミュンヘン対ドルトムント
ドルトムントにとって開幕7戦を終え無敗というのはクラブ史上3度目の出来事。大方の予想が覆されなければ、この「デア・クラシカー」では現在得点ランキングトップ6のうち、5人がピッチに立つことになる。
レーバークーゼン対アウクスブルク
リーグ戦での対戦は過去8度。レーバークーゼンが7勝0敗1分と大きく勝ち越している。しかし前回はGKマービン・ヒッツのゴールにより、土壇場でアウクスブルクが同点に追い付いている。