第6節バイエルン対ウォルフスブルクでレバンドフスキ(右端)が大記録を樹立した - © © gettyimages / Alex Grimm
第6節バイエルン対ウォルフスブルクでレバンドフスキ(右端)が大記録を樹立した - © © gettyimages / Alex Grimm

データが語る!<br>レバンドフスキが大記録を樹立

xwhatsappmailcopy-link

【バイエルン】

9月22日、ブンデスリーガ第6節初日が各地で行われ、バイエルン・ミュンヘンは本拠地でウォルフスブルクと対戦し、5-1で逆転勝利した。以下、この試合のデータを振り返っていく。

・今シーズン6試合が終わり、半分の3試合で先制点を奪われている。ただし、いずれも逆転勝利。
・バイエルンが前半に放ったシュート5本はすべてペナルティエリアー外から。
・FWレバンドフスキは、ブンデスリーガ53シーズン目にして、途中出場から3得点以上を決めた初めての選手となった。
・FWレバンドフスキは、リーグ史上最速4分間でハットトリックを達成。また歴史上最速の9分間で5得点をマークした。
・これまでの最速ハットトリック記録は1991年8月、デュイスブルクのFWミヒャエル・テンニースが5分間で達成していた。
・開幕6連勝は通算6度目。前回の同記録は、3冠を成し遂げた2012/13シーズンだった。

【ウォルフスブルク】

・ファーストシュートが先制点につながった。昨シーズンも10試合で「ファーストシュート・ファーストゴール」を記録している。
・今季公式戦9試合目にして初の敗戦。
・敵地でのバイエルン戦はこれで14連敗。ブンデスリーガの歴史において、あるクラブが特定のクラブとのアウェー戦で、ここまで連敗を重ねたことはいまだかつてない。

この試合の記事へ