19分、ドルトムントがホーフマン(左端)のゴールで先制。香川(右端)はアシストをマーク - © © gettyimages / Dennis Grombkowski/Bongarts
19分、ドルトムントがホーフマン(左端)のゴールで先制。香川(右端)はアシストをマーク - © © gettyimages / Dennis Grombkowski/Bongarts

香川1G1A

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ブンデスリーガ第5節最終日は9月20日、各地で3試合が行われ、香川真司が所属するドルトムントは本拠地でレーバークーゼンと対戦し、3-0で勝利した。1ゴール1アシストと結果を残した香川はフル出場している。

ドルトムント 3ー0 レーバークーゼン

現在の順位を象徴するかのように、序盤からドルトムントが攻勢に出る。14分、ミキタリヤンがドリブルでDFを外しゴールを狙うが、シュートはGKにはじかれる。さらに15分、ホフマンのセンタリングを香川がゴール前で後ろに落とし、ギュンドアンがシュートを打つも、ボールは枠をとらえられなかった。そして19分、香川がハーフラインの手前から前線に長いボールを送ると、ホフマンが裏へ抜け出し、GKもかわして無人のゴールへ流し込む。ドルトムントが先制点を奪い、1-0のままハーフタイムへ。

後半立ち上がりは両チームともにカウンターからチャンスを作るが、どちらもGKが1対1のピンチを冷静にセーブし、得点は生まれない。すると58分、右からホーフマン、ギュンドアン、ミキタリヤンとつなぎ、ミキタリヤンからパスを受けた香川がDFに寄せられながらも右足アウトサイドでシュートを決め、ドルトムントが2点差とする。さらに74分、ギンターが倒されて得たPKをオバメヤンがきっちりと決め、ドルトムントが試合を決定付ける。ドルトムントはこのまま勝利し、開幕5連勝となった。