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原口(写真)のヘルタは敵地でウォルフスブルクと対戦する - © © gettyimages / Dennis Grombkowski
原口(写真)のヘルタは敵地でウォルフスブルクと対戦する - © © gettyimages / Dennis Grombkowski

第5節の注目カード(2)<br>ウォルフスブルク対ヘルタ・ベルリン

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ブンデスリーガ第5節は9月18日から20日に開催される。2日目の19日(土)には、原口元気の所属するヘルタ・ベルリンが敵地でウォルフスブルクと対戦する。

ヘルタは4試合を終えて2勝1分1敗で勝ち点7と、15位で終えた昨季に比べると好調なスタートを切った。事実、昨季の同時点では勝ち点はわずか2だった。前節のホームで開催されたシュトゥットガルト戦では、原口が今季初ゴールを決めた。これは原口にとってブンデスリーガ2得点目であり、もしこの試合でもゴールネットを揺らすことができれば、自身にとって初の1シーズン複数得点となる。

しかし、ウォルフスブルクは今季わずか2失点しか喫しておらず、直近2試合は無得点に抑えている。また、ホームでは25試合負け知らずとチームの記録を更新中。今季もここまで無敗と調子は良く、15日(火)に欧州チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第1戦を戦うという過密スケジュールも、デメリットにはならないだろう。というも、欧州リーグ(EL)に参戦した昨季は、EL後のブンデスリーガで8勝3分1敗という好成績を残している。

これらのことから、ホームのウォルフスブルクが優位であるが、過去32回の対戦成績を見ると、14勝7分11敗でヘルタに軍配が上がっている。昨季も同じ第5節で対戦したが、サロモン・カルーの得点でヘルタが1-0で勝利。第22節では1-2と惜敗したが、2位をキープしていた相手に対して健闘したと言っていいだろう。今シーズン、スタートダッシュに成功した両チームにとって、今節は今後の展開の鍵を握る試合になるかもしれない。

【今季ここまでの記録】

Tore=得点数
Torschüsse=シュート数
Schüsse/Tor=1得点までに要するシュート数
Gegentore=失点数
Ballbesitz(%)=ポゼッション率
Passquote(%)=パス成功率

【過去の対戦成績】

TORE WOB = ウォルフスブルク得点数
SIEGE WOB = ウォルフスブルク勝利数
SIEGE BSC = ヘルタ勝利数
REMIS = 引き分け
SPIELE GESAMT = 過去の対戦数
TORE BSC = ヘルタ得点数