ブンデスリーガは次節、左腕ワッペンを難民サポートの啓蒙活動として利用する - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA
ブンデスリーガは次節、左腕ワッペンを難民サポートの啓蒙活動として利用する - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA

難民サポート啓蒙活動

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ドイツサッカーリーグ(DFL)は9月14日、公式プレミアムパートナーを務める『Hermes』社の了承を得て、全18クラブユニフォーム左上腕部に描かれている同社のロゴを外し、難民サポートの啓蒙活動に利用することを発表した。

対象となるのは今週末に開催されるブンデスリーガ第5節ならびに同2部第7節で、大衆紙『ビルト』が作成した「Wir helfen ー #refugees welcome(我々が助けます ー 難民よ、いらっしゃい)」というワッペンがつけられる。

物流大手の『Hermes』社はこれまでにも、がん患者のサポート活動を世に広めるため、1試合限定でロゴを外すことを許可している。