フンテラー「この勝利はとても大きい」、第4節後インタビュー
ブンデスリーガ第4節で、内田篤人の所属するシャルケは武藤嘉紀の所属するマインツに2-1で競り勝った。決勝点を決めたFWクラースヤン・フンテラーが試合後、インタビューに応じた。
半分に折れたコーナーフラッグ
PK失敗
「チーム皆がよく頑張りました」
ーーシャルケはマインツに対し、非常に攻撃的で前へ、サイドへと出て行きました。このやり方はお好きですか?
フンテラー この試合は最高でした。チーム皆がよく頑張りました。前でプレーしたかったので、すぐにプレッシャーをかけました。ピッチ上では情熱や魂を感じることができましたよ。ファンたちは歌や拍手で鼓舞してくれましたし、勝つことができて良かったです。今季ホームの2試合目も引き分けに終わるわけにはいきませんでしたから。
ーー(ウォルフスブルクに移籍した)ユリアン・ドラクスラーがいなくて、寂しくありませんか?
フンテラー ユリは最高の選手です。でもピッチ上に立つのは一人の選手ではなく、11人のスターティングメンバーであり、ベンチには7人の選手がいます。チームのメンバーは素晴らしいです。もちろん、才能ある選手としてユリがいなくなったのは寂しいです。彼には高いポテンシャルがありますから。でも、彼がシャルケを去ることを決めたので、それを受け止め、前へ進まなければなりません。
ーー21日間で7試合をこなしてきた中で、この勝利は、精神的にどのような意味があるでしょうか?
フンテラー この勝利はとても大きいです。この試合結果次第で、5位か14位になる可能性がありましたから。5位になれたので、あらゆることが軽くなりました。ブンデスリーガでは毎シーズンのことですが、予想外に下位に沈んでしまうチームがあります。そうなると、巻き返すのは難しいです。だからこそ、良いスタートというのが大事になってきます。