香川「難しかった」 ウォルフスベルガー戦後コメント
8月6日、欧州リーグ(EL)予選3回戦の第2戦が行われ、香川真司が所属するドルトムントは本拠地でウォルフスベルガーACと戦い、5-0で勝利した。試合後、先発から65分までプレーした香川がインタビューに応じている。
――試合について。
香川 前半は相手も引いていたから難しかったですね。
――監督からの試合前の指示は?
香川 やっぱりああいう引いた相手だから「逆サイドに」と。「ボールを持った時にSBとSHの連携というのは意識しろ」と言われました。
――個人的には?
香川 (他の選手に対して)監督も「真司を見ろ」と話がありました。その中でうまくターンしてというのは考えていたんですけど、やっぱりあそこ(中央)の守備は固いですし、難しさはありました。
――DFを抜いてゴールを決めたが、オバメヤンがオフサイドでそのゴールは取り消されてしまった。
香川 そうですね、でも確かに(オバメヤンがDFを)ブロックしていたから、オフサイドを取られてもしょうがないです。そもそも切り返した時にもう少し右側に出せれば、DFはさらについてこれなかったという気がしますけどね。
――他の選手はゴールを決めた。得点が欲しかったのでは?
香川 もちろんどの試合も結果は欲しいですし、また次の試合に準備してやっていきたいなと思います。