ヌジェング(写真)は10季ぶりにパーダーボルンでプレーすることになる - © © gettyimages / Martin Rose
ヌジェング(写真)は10季ぶりにパーダーボルンでプレーすることになる - © © gettyimages / Martin Rose

ヘルタDFヌジェング 10季ぶりに古巣へ

xwhatsappmailcopy-link

細貝萌と原口元気が所属するヘルタ・ベルリンは6月21日、DFマーセル・ヌジェングがパーダーボルンへ移籍することを発表した。契約期間は1年(延長オプション付き)となっている。

現在33歳のヌジェングは2005/2006シーズン、レギオナルリーガ(当時3部)からブンデスリーガ2部に昇格したばかりのパーダーボルンに移籍。在籍は1シーズンのみとなったが、全34試合に出場し9得点10アシストを記録するなど、同クラブファンから愛された存在だった。

パーダーボルンのマークス・ゲルハウス新監督はこれについて「マーセルのことは何年も前から知っているが、(「指導者と選手」の関係で)同じチームに在籍するのはこれで4クラブ目。これまでもお互いに良い仕事をしてきた。右サイドの様々なポジションでプレー可能な彼の存在は、我々の戦力をアップしてくれるだろうね」と話している。