9月20日、ブンデスリーガ第4節初日が開催され、香川真司が所属するドルトムントは敵地でウォルフスブルクと対戦し、5-1で勝利した。またしても大量得点を奪ったドルトムントだが、この試合でマン・オブ・ザ・マッチに選ばれたのは、守護神のローマン・ビュルキ。同選手は試合後、当サイト独語版のインタビューに応じてくれた。

――アウェーでの5-1勝利にもかかわらず、マン・オブ・ザ・マッチに選ばれたのはあなたです。

ビュルキ 僕たちは非常に良く守り、すべての力を出して戦っていた。ゴールを奪う時間帯も良かったと思う。僕たちにとっては、3点目が入ったことでさらに勢いがついて、そこからチャンスを多く作りだすことができた。

――同点にされそうなシーンもありましたが、それを防いだのはあなたでした。自分のパフォーマンスについては、いかがお考えですか?

ビュルキ 自分のできには満足しているよ。チームを助けることができて、とてもうれしい気持ちでいっぱいだ。でも僕たちは、1つのチームとして良いゲームをすることができた。大事な場面で落ち着きを失わず、チャンスのシーンでは冷静にゴールを決めたんだ。最近の2試合のようにね。

――ウォルフスブルクの決定機をことごとく防いだのには、もちろん運もあったかもしれません。しかしそれは、あなたが自ら作りだした幸運であるようにも思えます。

ビュルキ うん、そうかもしれないね。僕たちはすべてを出し尽くし、本当に1度も冷静さを失わなかった。例え困難な状況を迎えていてもね。それが報われたんだ。攻撃陣は今すごく好調だし、わずかなチャンス数でゴールを決めてくれる。

――この7日間でなんと17ゴール。攻撃的選手のほとんどが得点を奪っています。

ビュルキ 前だけじゃないよ。後ろのポジションの選手もそうだ。負傷でレギュラーを欠いたとしても、代わりに入った選手がまったく同じクオリティーを示すことができる。僕たちの選手層はとてつもなく厚いんだ。誰がピッチに立つかは関係ない、と言えるだろう。

――さて、金曜日のブンデスリーガ第5節では古巣フライブルクと、そして来週火曜には欧州チャンピオンズリーグ(CL)でレアル・マドリード(スペイン)と対戦します。楽しみですか?

ビュルキ 僕はいつだって次の試合を心待ちにしている。もちろんフライブルクとの対戦は僕にとって特別なことだ。特に、GKコーチとの再会は本当に楽しみだ。

――今のあなたは、“過去最高のビュルキ”でしょうか?

ビュルキ 昨シーズンよりも状態は良いと感じている。しかし、移籍したばかりの時期に、困難にぶつかるのはいたって普通のことだよ。1シーズンともに戦い、今はお互いをより深く理解し合っている。