ドルトムントの主将シュメルツァーはバイエルン戦での必勝を期す - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA / Lukas Schulze
ドルトムントの主将シュメルツァーはバイエルン戦での必勝を期す - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA / Lukas Schulze

シュメルツァーが“デア・クラシカー”を語る

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11月19日、ドルトムントが本拠地ジグナル・イドゥナ・パークにバイエルン・ミュンヘンを迎える。内転筋のケガから復帰したマーセル・シュメルツァーは、自分たちがベストのパフォーマンスを出せれば、31カ月ぶりのバイエルン撃破は可能だと語る。「彼らにはリーグ戦で長いこと勝てていない。こういったゲームでは個人としてもチームとしても、限界まで力を出さなければならない。できればバイエルンが本調子でないといいね。もしそうなら間違いなくホームで勝利し、勝ち点を得られるはずだ」

ドルトムントにとって本拠地での戦いは有利に働く。約8万1000人収容のスタジアムに詰めかける大勢のファンが、選手たちを勝利へと奮い立たせてくれるはずだ。実際、トーマス・トゥヘル監督率いるチームは今季のホームゲームで無敗。1試合平均2ゴール以上を奪っている。シュメルツァーも「ボールを奪い、ドリブルやカウンターを阻止するたびに大歓声が聞こえるのは、僕らにとって大きなアドバンテージだ」とファンの声援の力を認める。「現状を考えると、ホームで戦えるのはうれしいよ」

- © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA / Lukas Schulze