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ドルトムントのベンダー、レーバークーゼン移籍へ

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ドルトムントは7月13日、DFスベン・ベンダー(28)がレーバークーゼンへ移籍することを明らかにした。同クラブでのメディカルチェック合格後、正式に加入が決定し、双子の兄ラースとチームメイトになる。

ベンダーは「数日前、バツケ社長とツォルクSDの元にお願いに行った。ドルトムントに来て8年が経ったが、もう一度、新たな挑戦をさせてほしいと。小さな頃から僕にとって、ピッチに立つことが重要だった。けがをしたこともあり、現在は残念ながらドルトムントではレギュラーとして出場できていない。クラブが僕を引き留めようとしてくれたにもかかわらず、僕の望みを尊重してくれたことを有難く思う」と移籍の理由を明かした。

2009年にドルトムントに加入したベンダーは、2010/11、2011/12シーズンに香川真司とともにブンデスリーガ連覇を達成。ブンデスリーガ162試合に出場し、4得点を挙げていた。

昨年のリオネジャネイロ・オリンピックでは兄のラースとともにオーバーエイジ枠でドイツ代表として出場し、銀メダル獲得に貢献した。

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