ドルトムントは2年ぶりに日本滞在。浦和と練習試合を行った - © © gettyimages / Atsushi Tomura
ドルトムントは2年ぶりに日本滞在。浦和と練習試合を行った - © © gettyimages / Atsushi Tomura

ドルトムントが浦和に逆転勝利!

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Jリーグワールドチャレンジ2017が7月15日に埼玉スタジアムで行われ、ドルトムントが浦和レッズに3ー2で勝利した。けが明けの香川真司はベンチ入りしたものの、出場機会はなかった。 浦和レッズ 2ー3 ドルトムント

5万8327人の大観衆で埋め尽くされた埼玉スタジアムでの一戦は、立ち上がりからドルトムントがボールを保持し、浦和がカウンターを狙う展開でスタートする。ドルトムントの最初の決定機は14分、カストロの正確なFKからバルトラが高い打点のヘディングで合わせるが、これは惜しくもクロスバーを直撃。その1分後には左サイドでボールを受けたシュアレが自らシュートに持ち込むが、このシュートはわずかにゴール右にそれた。

20分過ぎからは浦和も反撃に転じ、22分に右サイドを突破した関根のクロスから武藤がポスト直撃のシュートを放つ。さらに24分には、柏木の右CKに興梠が足先でうまく合わせてゴールイン。ホームの浦和が先制に成功する。

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