2014年に「子どものころからの夢だった」というドルトムントに加入したドイツ代表のギンターだが、ポジション争いを理由にボルシアMGへ移籍することになった
2014年に「子どものころからの夢だった」というドルトムントに加入したドイツ代表のギンターだが、ポジション争いを理由にボルシアMGへ移籍することになった

ドイツ代表ギンター、ドルトムントからボルシアMGへ電撃移籍

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香川真司が所属するドルトムントは7月4日、DFマティアス・ギンター(23)がメンヘングラートバッハ(ボルシアMG)へ移籍することを明らかにした。

2012年にフライブルクでプロデビューを果たしたギンターは、2014年のFIFAワールドカップでドイツ代表として世界チャンピオンに。その直後にドルトムントと5年契約を結び、「自分はずっとドルトムントのファンで、これでやっとお気に入りのチームのユニフォームを着ることができる」と喜びを語っていた。

ドルトムントでは3シーズンでブンデスリーガで69試合に出場。5月27日に行われたドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)決勝アイントラハト・フランクフルト戦ではフル出場し、タイトル獲得に貢献していた。

しかし、ドルトムントのミヒャエル・ツォルクSDは「マティアス・ギンターはドルトムントでのDFのポジション争いの状況を理由に移籍を希望した」とコメントしている。