欧州チャンピオンズリーグ(CL)のグループリーグ第1戦が9月14日、各地で開催され、香川真司の所属するドルトムントは敵地でレギア(ポーランド)と対戦し、6-0で完勝した。香川はベンチ入りしたが、出場はしなかった。

レギア 0-6 ドルトムント

この試合、最初のシュートチャンスはホームのレギアに訪れた。6分にランギルが右サイドの遠目から狙ったが、ボールは枠をかすめた。その直後の7分、ドルトムントがファーストシュートで先制する。左MFのデンベレからのクロスに対し、ゲッツェがピンポイントに飛び込み、頭で合わせた。続く15分、ドルトムントは相手のハンドでFKを得ると、ゲレイロからのボールにソクラティスが、お手本通りの“叩きつけるヘディング”で、1点を追加する。わずか2分後の17分には、ゴールほぼ正面の直接FKの場面で、ドルトムントのシュートは相手GKに2度にわたって弾かれたが、最後はバルドラが押し込み3-0とリードを広げた。ボールを保持から有効な縦パスを入れるスピーディーなサッカーで、ドルトムントは相手を寄せ付けない。前半終了間際の39分にも、オバメヤンが相手の連係ミスを逃さずループシュートを狙ったが、これは枠を捉えられなかった。

後半に入っても攻撃の手を緩めないドルトムントは51分、オバメヤンが持ち込んでチャンスをつくる。逆サイドのデンベレにラストパスを送り、デンベレのシュートはレギアDF陣にブロックされたが、こぼれ球をゲレイロが左足で難なく決め4点差とした。その後はややペースダウンしたが、トゥヘル監督は選手交代で活性化をはかる。そして、76分には、その1分前に途中出場したばかりのカストロがチーム5点目を決めた。87分にはオバメヤンが、2人のセンターバックの間に走り込み、カストロからの縦パスを呼び込むと、そのまま持ち込んで左足で流し込み、6点目。結局6-0とレギアを下したドルトムントが、トゥヘル監督のCL初陣を完勝で飾った。