データで振り返る第9節(2)ダルムシュタット対ライプツィヒ
ライプツィヒが途中出場のマーセル・ザビッツァーの2ゴールで勝利を飾り、開幕から続く無敗をキープした。一方のダルムシュタットは今季ホーム初黒星を喫した。
ダルムシュタット 0-2 ライプツィヒ
・ライプツィヒは開幕から9戦無敗。昇格チームとしては1993/94シーズンのデュイスブルク以来2チーム目の快挙
・第9節を終えて勝ち点21は、昇格チームとしては1997/98シーズンのカイザースラウテルン以来となる好成績。ちなみにカイザースラウテルンはそのシーズン、ブンデスリーガ史上唯一となる昇格1年目でのリーグ制覇を果たしている
・ダルムシュタットは今季のホームゲームでいまだ前半の失点がゼロ。ライプツィヒ戦でも相手のシュートを2本に抑え、データを取り始めた1992/93シーズン以降のブンデスリーガ最少記録に並んだ
・ザビッツァーは途中出場で両チーム最多となる4本のシュートを放ち、2ゴールを記録。ライプツィヒの“ジョーカー”によるゴールは早くも「7」となった
・ライプツィヒは今季17得点のうち13得点を後半に決めている
・ライプツィヒは後半にギアを上げ、ダルムシュタットの倍以上となる9本のシュートを放った
・ダルムシュタットのシュート数はわずか4本。2015年1月に記録した1試合シュート数のクラブワーストに並んでしまった