フランクフルトはタラシャイらのゴールで今季アウェー2勝目を挙げた - © © gettyimages / Martin Rose/Bongarts
フランクフルトはタラシャイらのゴールで今季アウェー2勝目を挙げた - © © gettyimages / Martin Rose/Bongarts

データで振り返る第8節(1)ハンブルガーSV対フランクフルト

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アイントラハト・フランクフルトが敵地で3ー0の快勝。35分に相手のオウンゴールで先制すると、60分にシャニ・タラシャイのブンデスリーガ初ゴール、さらに69分には途中出場のハリス・セフェロビッチが得点を挙げて試合を決めた。6試合連続ノーゴールに終わったハンブルガーSVはいまだ勝ち星なし。今季6敗目を喫して最下位に転落した。

ハンブルガーSV 0-3 フランクフルト

・フランクフルトは対ハンブルク戦最近9試合で5勝4分けと負けていない

・フランクフルトは今季アウェー2勝目。敵地での総勝ち点で昨季後半戦の4ポイントを上回る6ポイントまで積み上げた

・セフェロビッチが25試合ぶりに得点を挙げ、ようやく長いトンネルを抜け出した。同選手にとっては初のジョーカーゴール

・タラシャイは出場3試合目、自身4本目のシュートでブンデスリーガ初ゴールを記録した

・第8節終了時点で勝ち点2はハンブルクにとって史上ワースト記録

・ハンブルクのマーク・ギスドル監督はホーム初采配で敗戦。ハンブルクの指揮官が就任後のホーム初戦を落とすのは1973年のクノ・クレツッアー以来のこと

・ハンブルクはこれで6試合連続ノーゴール。一昨季に作った不名誉なクラブ記録に並んだ

・ルイス・ホルトビーはボールタッチ数76回、走行距離12.6kmとハンブルクの中で最もよく働いたが、ブンデスリーガ通算161試合目にして初のオウンゴールを献上した

・ハンブルクのデニス・ディークマイヤーはブンデスリーガ通算160試合目にして初の退場処分。ハンブルクは前節のメンヘングラートバッハ戦でもクレーベルが退場している

・ハンブルクの前半のシュート数はゼロ。前半にシュートすら打てなかったのは、2014年9月20日のバイエルン戦以来のこと