データで振り返る第6節(4)レーバークーゼン対ドルトムント
レーバークーゼンがアドミル・メーメディとチチャリートのゴールで2-0と勝利し、今季初の連勝を飾った。一方のドルトムントは第2節のライプツィヒ戦以来となる黒星。リーグ戦での連勝が3でストップした。
レーバークーゼン 2-0 ドルトムント
・2戦連発のチチャリートは4月1日以来となるホームゲームでのゴール。この間に公式戦で挙げた8ゴールはすべて敵地で決めたものだった
・レーバークーゼンは今季初の2連勝で3勝1分け2敗。ようやく貯金ができた
・ドルトムントは今季、土曜日18時半キックオフの試合で2戦2敗。前回はライプツィッヒとのアウェーゲームで0-1と敗れている
・昨季のドルトムントのシーズン2敗目は第13節だったが、今季は第6節で早くも2つ目の黒星を喫した
・昨季のレーバークーゼンはハカン・ジャルハノーウルのセットプレーからリーグ最多の8ゴールが生まれた。ドルトムント戦の先制点も同選手のCKから生まれたが、セットプレーからの得点は意外にも今季初だった
・ジャルハノーウルは両チーム通じて最多の7本のシュートに絡み、2つのゴールをアシストした
・メーメディは2015年10月以来、23試合ぶりのゴール
・ファウル回数はドルトムントの7回に対して、レーバークーゼンは21回。粗いプレーが目についた
・レーバークーゼンは今季10得点のうち6得点を75分以降に決めている
・ソクラティスがドルトムントでキャプテンマークを巻くのは初めてのこと。ブレーメン時代には、2013年3月のグロイター・フュルト戦で一度だけ経験している