ドルトムントは対フライブルク戦11連勝。今回も相性の良さを発揮した - © © imago / DeFodi
ドルトムントは対フライブルク戦11連勝。今回も相性の良さを発揮した - © © imago / DeFodi

データで振り返る第5節(1)ドルトムント対フライブルク

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ドルトムントフライブルクを3-1で下してリーグ3連勝を飾った。これでホームゲームでの連続無敗記録は「24」となり、マティアス・ザマー監督の下で13年前に記録した数字に並んだ。

ドルトムント 3-1 フライブルク

・フライブルクは20年ぶりのアウェー3連敗スタート。今季ここまでの勝ち点6はすべてホームで手にしたもの

・ドルトムントは金曜夜のホームゲームでは、2004年1月のシャルケ戦に敗れて以来、22試合負けていない(16勝6分け)

・ドルトムントは対フライブルク戦で11連勝を記録。対戦相手別の連勝記録としては、1989年から1998年にかけて樹立した対ユルディンゲン(現5部)戦の11連勝と並んで最長となった

・ドルトムントはボール支配率66%、競り合い勝率62%をマーク。また、CKの数も相手の3本に対して15本、シュート数は相手の9本に対して24本とフライブルクを圧倒した

・途中出場のラファエル・ゲレーロがチーム3点目を記録。ドルトムントでは今季3点目の“ジョーカーゴール”となった。ドルトムントは昨季、途中出場選手によるゴールがリーグ最多の「9」だった

・ピエールエメリック・オバメヤンがブンデスリーガ通算100試合出場を達成。この節目の試合で自ら先制点を決めて通算得点数も59に伸ばした

・前節のウォルフスブルク戦で約2年ぶりに得点を挙げたルカシュ・ピシュチェク(ドルトムント)は、フライブルク戦でも得点を挙げて自身初のリーグ戦2試合連続ゴールを達成

・マキシミリアン・フィリップ(フライブルク)の昨季までのシーズン初ゴールは最速で第9節だったが、今季はすでに3ゴールをマーク。ドルトムント戦でも1ゴールを挙げた

・フライブルクはチーム総走行距離でドルトムントを上回る121キロを記録した