データで振り返る第32節(4)ヘルタ・ベルリン対ライプツィヒ
ライプツィヒが敵地でヘルタ・ベルリンを下し、ブンデスリーガ昇格1年目で欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場権を確保する快挙を成し遂げた。ヘルタの原口元気は81分から途中出場した。 ヘルタ・ベルリン 1ー4 ライプツィヒ
- ライプツィヒは1997/98シーズンのカイザースラウテルン以来となる昇格1年目でのCL出場権獲得
- ライプツィヒはシーズン20勝を達成。1965/66シーズンにバイエルンが樹立した昇格チームのシーズン最多勝利数に並んだ
- ヘルタは今季の14敗のうち、10敗をウィンターブレーク明けに喫している。2017年に入って10敗はリーグワースト
- 2ゴールを挙げたライプツィヒのティモ・ウェアナーが今季の通算得点数を「19」に伸ばした。22歳でのシーズン19ゴールはゲルト・ミュラー、ディーター・ミュラー、クラウス・フィッシャー、ウェアナー・バイストに次いで史上5人目
- 昇格チームの選手がシーズン19ゴール以上を挙げるのは、2006/07シーズンのテオファニス・ゲカス(ボーフム)以来
- ウェアナーのゴール数は今季のドイツ人選手トップ
- ウェアナーは3部時代の2013/14シーズンにダニエル・フラーンが記録したクラブのシーズン最多得点記録に並んだ
- ウェアナーが決めた先制点はライプツィヒにとって今季12点目のヘディングゴール。ヘディングで12得点はリーグ最多
- ライプツィヒのデービー・ゼルケはリーグ戦で初のドッペルパック(1試合2得点)を達成
- ライプツィヒのラニ・ケディラはブンデスリーガでクラブ史上初のオウンゴールを献上