データで振り返る第31節(5)ウォルフスブルク対バイエルン
バイエルン・ミュンヘンが敵地で6ー0の大勝を収め、ブンデスリーガ史上初の5連覇を達成。直近5試合で4敗目を喫したウォルフスブルクは15位に後退した。 ウォルフスブルク 0ー6 バイエルン・ミュンヘン
- バイエルンがウォルフスブルクで優勝を決めるのは2003年、2008年に続いて3度目。反対に2000年を最後にミュンヘンでの優勝決定がない
- バイエルンのカルロ・アンチェロッティ監督は、イタリア、イングランド、フランスに続いて4カ国目の欧州トップリーグ制覇
- ウォルフスブルクは今季のバイエルンに2戦2敗、0得点11失点と散々な結果に終わった
- 0ー6はウォルフスブルクのクラブワーストスコア
- バイエルンの6点目はウォルフスブルクにとってのリーグ通算1000失点目だった
- バイエルンのダビド・アラバはリーグ戦最近7得点のうち5得点が直接FKによるもの。なお、通算15得点をすべて左足で決めている
- アラバの今季3ゴールはすべてウィンターブレーク以降に挙げたもの。また、ブレーメン、ハンブルガーSV、ウォルフスブルクといずれも北ドイツのチーム相手に決めている
- バイエルンのロベルト・レバンドフスキがドッペルパック(1試合2得点)を達成して再び得点ランキングのトップに浮上。ウォルフスブルク戦は13試合で14ゴールと抜群の相性を誇る
- リーグ戦におけるレバンドフスキの1試合複数得点は今季10度目。過去、1シーズンで10度の複数得点を達成しているのはゲルト・ミュラーだけ(1968/69、1972/73シーズンに達成)
- レバンドフスキはバイエルンでリーグ戦通算75ゴール目をマーク。93試合での75ゴール到達はクラブ史上最速
- バイエルンのキングスレイ・コマンが今季初アシストをマーク