バイエルンのアラバは第18節のブレーメン戦に続き、直接FKから得点を挙げた - © © gettyimages / Martin Rose
バイエルンのアラバは第18節のブレーメン戦に続き、直接FKから得点を挙げた - © © gettyimages / Martin Rose

データで振り返る第31節(5)ウォルフスブルク対バイエルン

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バイエルン・ミュンヘンが敵地で6ー0の大勝を収め、ブンデスリーガ史上初の5連覇を達成。直近5試合で4敗目を喫したウォルフスブルクは15位に後退した。 ウォルフスブルク 0ー6 バイエルン・ミュンヘン

    バイエルンがウォルフスブルクで優勝を決めるのは2003年、2008年に続いて3度目。反対に2000年を最後にミュンヘンでの優勝決定がない
    バイエルンのカルロ・アンチェロッティ監督は、イタリア、イングランド、フランスに続いて4カ国目の欧州トップリーグ制覇
    ウォルフスブルクは今季のバイエルンに2戦2敗、0得点11失点と散々な結果に終わった
    0ー6はウォルフスブルクのクラブワーストスコア
    バイエルンの6点目はウォルフスブルクにとってのリーグ通算1000失点目だった
    バイエルンのダビド・アラバはリーグ戦最近7得点のうち5得点が直接FKによるもの。なお、通算15得点をすべて左足で決めている
    アラバの今季3ゴールはすべてウィンターブレーク以降に挙げたもの。また、ブレーメン、ハンブルガーSV、ウォルフスブルクといずれも北ドイツのチーム相手に決めている
    バイエルンのロベルト・レバンドフスキがドッペルパック(1試合2得点)を達成して再び得点ランキングのトップに浮上。ウォルフスブルク戦は13試合で14ゴールと抜群の相性を誇る
    リーグ戦におけるレバンドフスキの1試合複数得点は今季10度目。過去、1シーズンで10度の複数得点を達成しているのはゲルト・ミュラーだけ(1968/69、1972/73シーズンに達成)
    レバンドフスキはバイエルンでリーグ戦通算75ゴール目をマーク。93試合での75ゴール到達はクラブ史上最速
    バイエルンのキングスレイ・コマンが今季初アシストをマーク