90分に決勝点を許し、またしても終了間際の弱さを露呈してしまったフランクフルト - © © gettyimages / Alex Grimm
90分に決勝点を許し、またしても終了間際の弱さを露呈してしまったフランクフルト - © © gettyimages / Alex Grimm

データで振り返る第2節(2)ダルムシュタット対フランクフルト

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ダルムシュタットアイントラハト・フランクフルトのヘッセンダービーは、1-0でホームのダルムシュタットの勝利に終わった。ダルムシュタットにとって第2節でのシーズン初勝利は過去最速。過去3シーズンの初勝利は最速でも第4節だった。

ダルムシュタット 1-0 フランクフルト

・ダルムシュタットのノルベルト・マイアー監督にとっては、デュッセルドルフを率いていた2013年2月16日以来、14試合ぶりとなるブンデスリーガでの勝利

・昨季のフランクフルトはアウェーゲームでの勝ち点がわずかに12ポイントとリーグ最低だったが、今季もアウェーでの不振を克服できていない

・この試合の初シュートはロマン・ベジアク(ダルムシュタット)が30分に放ったもの。なお、フランクフルトの初シュートは34分(サボルチュ・フスティ)だった

・ボールポゼッションはフランクフルトが72%をマーク

・競り合いの勝率ではダルムシュタットが57%をマーク

・決勝点を挙げたダルムシュタットのサンドロ・シリグはシュート2本で1ゴール。出場8試合目でのブンデスリーガ初ゴールだった

・昨季のフランクフルトは残り15分でブンデスリーガ最多の17失点を喫していたが、今回のダルムシュタット戦でも失点は終了間際の90分だった