データで振り返る第2節(1)インゴルシュタット対ヘルタ・ベルリン
インゴルシュタット対ヘルタ・ベルリンの一戦はアウェーのヘルタが2-0で快勝。12本のシュートを放ちながら勝ち点を得ることができなかったインゴルシュタットに対し、ヘルタは7本のシュートで効率良く2点を奪った。後半はインゴルシュタットのペースで試合が進んだものの、ヘルタは相手の反撃に動じることなく完封。とりわけGKルン・ヤルステインの堅実な守りが光った。
インゴルシュタット 0-2 ヘルタ・ベルリン
・インゴルシュタットは昨季から数えて7試合連続未勝利。ブンデスリーガのクラブの中で最も長く白星から遠ざかっている
・ヘルタはインゴルシュタットと3度目の対戦で3勝目を挙げた
・インゴルシュタットは2016年に入り、初めてホームで無得点に終わった
・ヘルタのベダド・イビシェビッチは対インゴルシュタット戦で初ゴールを記録。これでブンデスリーガの全18クラブ中、17クラブから得点を奪ったことになる。唯一ゴールがないのは今季初昇格のライプツィヒ戦のみ
・インゴルシュタットにとって早い時間帯での失点は珍しいことではなく、昨季は開始15分までに9失点していた。これはリーグで3番目に多い数字だった ・ユリアン・シーバーは第2節にして今季2度目の“ジョーカーゴール”を記録。ブンデスリーガで8年目を迎えているが、昨季まで途中交代でのゴールは一度だけだった
・シーバーがヘルタで挙げた9得点のうち、5得点はヘディングによるもの
・ヘルタのブラジミール・ダリダはチーム最多となる66回のボールタッチを記録。走行距離でもチームトップの12.8キロをマークした