データで振り返る第29節(3)アウクスブルク対ケルン
アウクスブルクがケルンとの相性の良さを発揮して連敗を3でストップ。オウンゴールの1点のみにとどまったケルンは今季9敗目を喫した。アウクスブルクの宇佐美貴史は72分までプレー、ケルンの大迫勇也はフル出場を果たした。 アウクスブルク 2ー1 ケルン
- アウクスブルクはリーグ戦7試合ぶりの白星。対ケルン戦の連続無敗記録も「7」に伸ばした
- アウクスブルクが前半に2ゴールを決めるのは昨年4月のマインツ戦以来
- アウクスブルクが9位以上のチームから白星を飾るのは今季初
- アウクスブルクは連敗こそ止めたものの、今節も失点してブンデスリーガワーストとなる14試合連続失点中
- マーティン・ヒンテレッガーが開始「5分」で決めた先制点はアウクスブルクの今季最速ゴール。これまでの最速は14分だった
- PKで追加点を挙げたアウクスブルクのパウル・フェアハークはリーグ戦で19回PKキッカーを務め、そのうち17回を成功させている
- アウクスブルクはDF陣の得点数(8ゴール)がFW陣の合計(6ゴール)を上回った。なお、DF陣の8得点はリーグトップ
- アウクスブルクはブンデスリーガで今季初となる1試合で2名の退場者を出した(89分にク・ジャチョル、90+2分にアルフレズ・フィンボガソン)。なお、クラブにとっては2015年5月以来通算2度目
- ケルンは前半戦を3敗で乗り切っていたが、後半戦は早くも6敗目
- ケルンは直近のアウェー9試合でわずか1勝(唯一の勝利は第18節のダルムシュタット戦)
- ケルンが開始5分までに先制を許したのは今季5度目