データで振り返る第28節(3)ハンブルガーSV対ホッフェンハイム
ハンブルガーSVがアーロン・ハントの2ゴールで3位のホッフェンハイムを撃破。リーグ通算136試合目の出場を果たした酒井高徳は、ブンデスリーガ出場数で日本人選手の歴代3位に浮上した。 ハンブルガーSV 2ー1 ホッフェンハイム
- ハンブルクは8年ぶりのホーム9戦無敗(7勝2分け)
- 両チームの勝ち点差は今節を終えて「18」あるが、これは第11節の前回対戦後と同じ勝ち点差。つまりハンブルクは第12節以降、3位のホッフェンハイムと同じ勝ち点を獲得している
- ホッフェンハイムは第20節のウォルフスブルク戦以来となる今季3敗目
- 「バイエルンに勝利したチームは次の試合で勝てない」というジンクスがあるが、ホッフェンハイムもバイエルンを下した翌節で敗戦を喫した(直近7チームの戦績は1分け6敗)
- ハンブルクは後半戦に入って6勝目。そのうちの5勝は75分以降に決勝点が決まっている
- ハンブルクのハントが約3年ぶりにFKから得点を記録。なお、ハンブルクにとっては今季初のFKからの得点、ホッフェンハイムにとっては今季初のFKからの失点だった
- ハントはブンデスリーガ通算7度目、ハンブルクでは初のドッペルパック(1試合2得点)達成
- ハントは後半戦に入ってチームトップの4ゴール
- ホッフェンハイムのアンドレイ・クラマリッチがPKで決めた同点ゴールは、ブンデスリーガでのクラブ通算200点目のアウェーゴールだった
- ハンブルクはシーズン8度目となるPK献上。これはブンデスリーガ史上ワースト記録