データで振り返る第28節(2)ケルン対ボルシアMG
ケルンとメンヘングラートバッハ(ボルシアMG)のラインダービーは、80分にラース・シュティンドルが決勝点で挙げてボルシアMGが接戦を制した。負傷で戦列を離れていたケルンの大迫勇也は後半から出場してカムバックを果たした。 ケルン 2-3 メンヘングラートバッハ
- ケルンがホームで敗れるのは第23節のバイエルン・ミュンヘン戦以来、今季2度目
- ボルシアMGはディーター・ヘッキング監督の就任以降、アウェー7試合で勝ち点「14」を獲得している。アウェーで平均勝ち点「2」はクラブ歴代トップの成績
- ケルンは前半戦を3敗で乗り切ったが、後半戦はすでに5敗目
- ボルシアMGは後半戦11試合で勝ち点「22」を獲得。これは過去42年で一昨季に次ぐ好成績
- ケルンのペーター・シュテーガー監督は今節で130試合連続指揮を達成。ヘネス・バイスバイラーが持つ記録に並んだ
- ボルシアMGはボール支配率68%、シュート数16本対9本と勝利にふさわしい数字を記録した
- 決勝点を挙げたボルシアMGのシュティンドルは昨季の7ゴールを上回る今季8ゴール目
- 今季23点目を挙げたケルンのアントニー・モデステはチーム総得点の58%を一人で挙げている。なお、58%はブンデスリーガ史上最高の数字
- ボルシアMGのイブラヒマ・トラオレは途中出場から2タッチ目で1年ぶりのゴールを決めた
- 先制点を挙げたボルシアMGのヤニック・ベスターガードは、ブンデスリーガ通算9ゴールのうち7ゴールをCKから決めている
- ケルンのクリスティアン・クレメンスはマインツ時代の昨年4月2日以来となるゴール