データで振り返る第26節(5)インゴルシュタット対マインツ
17位のインゴルシュタットが意地を見せ、待望の今季6勝目を挙げた。相手のオウンゴールによる1点にとどまったマインツは今季2度目の3連敗で15位まで後退。武藤嘉紀はベンチ入りしたものの出番はなかった。 インゴルシュタット 2ー1 マインツ
- セットプレーによる得点がリーグ最多(14得点)を誇る両チーム。この試合でも3点のうち2点がセットプレーから生まれた
- インゴルシュタットのセットプレーによる得点はチーム総得点(25点)の実に56%。総得点の半分以上をセットプレーで決めているチームはインゴルシュタットだけ
- インゴルシュタットは後半戦3勝目を挙げ、前半戦の勝利数に並んだ
- マインツはマーティン・シュミット監督体制下でワーストとなる公式戦3連敗
- インゴルシュタットは対マインツ戦4試合で3勝目をマーク。ブンデスリーガの対戦相手の中で最も得意としている
- インゴルシュタットのフロラン・ハデルジョナイがブンデスリーガ初ゴールをマーク。クロスボールがラッキーな形でゴールネットを揺らした
- マインツが放った前半のシュートはシーズンワーストの1本。後半は相手の4本を上回る9本のシュートを放ったが、劣勢を覆すには至らなかった
- マインツは直近の8失点のうち6失点をセットプレーから喫している
- インゴルシュタットのロマー・ブレシェリーは今季3ゴール目にして初めてヘディングによる得点を決めた
- マインツはヘディングからリーグワーストの10失点を喫している
- マインツが開始15分までに失点するのは2017年に入って早くも5回目