データで振り返る第26節(3)ハンブルガーSV対ケルン
ハンブルガーSVが後半アディショナルタイムの勝ち越し弾でケルンに競り勝ち、16位から一気に13位へ浮上した。ハンブルク主将の酒井高徳は70分から途中出場。ケルンの大迫勇也は負傷のためベンチ入りしなかった。 ハンブルガーSV 2-1 ケルン
- ハンブルクは約7年ぶりのホーム8戦無敗(6勝2分け)
- ハンブルクは今季ホーム6勝目。昨季のホーム勝利数を上回った
- ハンブルクが2017年に入って手にした勝ち点は6位につけるケルンよりも「5」多い。ケルンには2月のドイツサッカー連盟カップでも勝利している
- ハンブルクのルイス・ホルトビーが今季初ゴールをマーク。ケルンとは相性が良く、対戦相手別最多の5ゴールを決めている
- ハンブルクのボビー・ウッドがブンデスリーガ初アシストをマーク。ニコライ・ミュラーの先制点をお膳立てした
- ケルンのミロシュ・ヨイッチはブンデスリーガ通算8ゴール目にして初のヘディングによる得点
- この冬にドルトムントからケルンに加入したネベン・ズボティッチがブンデスリーガ通算200試合出場を達成。節目の一戦で、一度もファウルを犯すことなく対人プレーで69%という高い勝率をマークした