データで振り返る第25節(1)ケルン対ヘルタ・ベルリン
ケルンがヘルタ・ベルリンに競り勝って公式戦8試合ぶりの勝利。大迫勇也は先制点を含む1ゴール1アシストの活躍を見せた。一方、ヘルタの原口元気はゴールに絡めず73分に途中交代した。 ケルン 4-2 ヘルタ・ベルリン
- ケルンは2014年のブンデスリーガ昇格後、ヘルタ戦で初勝利。ここまでは5試合を戦ってわずかに勝ち点1だった
- ヘルタは過去7年でワーストとなるアウェー6連敗
- ケルンのアントニー・モデステが第9節のハンブルガーSV戦以来のハットトリック達成。今季2度の達成はロベルト・レバンドフスキ(バイエルン・ミュンヘン)に続いて2人目
- モデステはチームの総シュート7本のうち5本を放ち、3ゴールを決めた
- PKでゴールを決めたヘルタのベダド・イビシェビッチは今季11ゴール目。昨季までにヘルタで決めたトータルゴール数を超えた
- 今季はPK失敗が頻発しているが、ヘルタは3発3中。12本連続でPKを成功させている
- 大迫が6分に決めた先制点はケルンの今季最速ゴール。反対にヘルタにとっては今季最速失点だった
- ヘルタが前半だけで3失点を喫するのはパル・ダールダイ監督の就任以降では初めて。1試合4失点も今季初だった
- ヘルタは5試合連続で先発メンバーが同じだった。5試合連続同じラインナップはブンデスリーガ全体で今季初