データで振り返る第24節(3)インゴルシュタット対ケルン
リーグ戦2連敗中同士の対戦となったインゴルシュタット対ケルンは、アントニー・モデステの2ゴールでケルンが2度にわたってリード。しかし、インゴルシュタットが粘り強く追いついて勝ち点1ずつを分け合う結果となった。 インゴルシュタット 2-2 ケルン
- インゴルシュタットのシュート26本はブンデスリーガにおけるクラブ記録
- インゴルシュタットのホームでの勝ち点はリーグワーストの「9」にとどまる
- 両チームともに勝利こそ逃したが、リーグ戦の連敗を「2」で止めた
- ケルンは2014年のブンデスリーガ昇格以降、土曜のナイトゲーム9試合でわずか1勝しか挙げていない
- ケルンのモデステが2ゴールを挙げて今季の通算ゴール数を「19」に伸ばした。第24節終了時点で19ゴール以上は1977/78シーズンのディ―ター・ミュラー以来クラブ史上2人目
- インゴルシュタットのダリオ・レスカーノが昨年10月22日のドルトムント戦以来、リーグ戦1013分ぶりのゴール。連続ノーゴールを14試合で止めた
- 起死回生の同点ゴールを決めたインゴルシュタットのロマー・ブレシェリーは直近4試合で2点目。それまではリーグ戦28試合で1ゴールも決めていなかった
- インゴルシュタットのソニー・キッテルは初先発でレスカーノのゴールをアシスト
- ケルンの大迫勇也はリーグ最多となる今季3度目のPK獲得でチームに先制点をもたらした
- ケルンは枠内シュート2本で2ゴールを挙げた