ハンブルク対ヘルタの一戦はエクダル(右)のブンデスリーガ初ゴールで前者に軍配 - © © imago / Klaus Bergmann
ハンブルク対ヘルタの一戦はエクダル(右)のブンデスリーガ初ゴールで前者に軍配 - © © imago / Klaus Bergmann

データで振り返る第23節(5)ハンブルガーSV対ヘルタ・ベルリン

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ハンブルガーSVが虎の子の1点を守り切って3試合ぶりの白星。前節の大敗を引きずることなく大きな勝ち点3を手に入れた。一方のヘルタ・ベルリンはアウェー5連敗。またしても敵地で結果を残すことができなかった。 ハンブルガーSV 1-0 ヘルタ・ベルリン

    ハンブルクはリーグ戦でホーム6戦連続無敗中(4勝2分け)。6戦負けなしは7年ぶり
    ヘルタはウィンターブレークまでに4敗しかしていなかったが、2017年に入って早くも4敗目を喫した
    ヘルタはホーム11試合で9勝、リーグトップの勝ち点「28」を稼いでいるが、アウェーでは12試合で2勝。勝ち点もわずか「9」にとどまる
    ヘルタは7年ぶりのアウェー5連敗
    ハンブルクのアルビン・エクダルはブンデスリーガ出場30試合目で待望の初ゴール。自身通算10本目のシュートが値千金の決勝点につながった
    ハンブルクのアーロン・ハントが今季初アシストをマーク。チームが放った9本のシュートうち6本をお膳立てした
    この試合におけるGKレネ・アドラー(ハンブルク)のシュートセーブはわずか1本。その1本もサロモン・カルーの何てことはないシュートだった
    ハンブルクは年明け以降のリーグ戦7試合で3度目の無失点。ウィンターブレーク前まで無失点は16試合で3度しかなかった
    ペナルティーエリア内でのシュートはハンブルクの6本に対してヘルタはわずか3本。ゴール前でより多くの脅威を与えたハンブルクに軍配が上がった