データで振り返る第22節(3)ライプツィヒ対ケルン
2位ライプツィヒがホームでケルンを下して2連敗の後の2連勝を飾った。ケルンは2点を追う53分に大迫勇也のゴールで1点差に迫ったが、その直後に再び突き放された。
ライプツィヒ 3-1 ケルン
- 先制点を挙げたライプツィヒのエミル・フォースベルク。今季は7ゴールを記録しているがそのうち5ゴールは先制弾
- ライプツィヒは今季15勝目。第22節終了時点における昇格チームの勝利数としてはリーグ制覇を成し遂げた1997/98シーズンのカイザースラウテルンをも上回る過去最高成績
- ライプツィヒは今季第5節のケルン戦で引き分けて以来、リーグ戦17戦連続で引き分けがない。17戦連続はブンデスリーガの最長記録
- ケルンはペーター・シュテーガー監督体制下でワーストタイのアウェー3連敗。2年前にも敵地で3連敗を喫している
- シュテーガー監督はラルフ・ハーゼンヒュットル監督との6度の対戦で一度も勝ったことがない(4分け2敗)
- ライプツィヒの2点目は相手のオウンゴールによるもの。オウンゴールで4得点は今季リーグ最多
- ケルンのドミニク・マローはニュルンベルク時代の2010年4月以来となるブンデスリーガ通算2度目のオウンゴールを献上
- ケルンが開始5分までに先制を許すのは今季4度目
- 今季のライプツィヒは開始6分までに計8ゴールを挙げている
- ライプツィヒのティモ・ウェアナーが今季13ゴール目をマークし、シュトゥットガルト時代の通算得点数に並んだ(通算95試合出場)